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「度なしの方」専用レンズ登場!【BLUE CUT】

2018年1月13日5:06 PM レンズ

「メガネ屋には眼の悪い人しか行っちゃいけない…。」

そう思ってる方いませんか?

当店には眼がいい人が使うべき専用レンズ、Kodakから登場した「度なしの方」専用レンズがあります!!

スクリーンショット 2018-01-13 11.18.34

 

今日ご紹介するのは皆さん一度は聞いたことのあるレンズ「BLUE CUT」です。

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パソコン・スマホを頻繁に使う方にオススメ!

 

太陽や照明器具、テレビなどの画面からは青、黄、赤など様々な光が放射されていて、なかでも波長の短い青色光(380nm~500nmの短波長光)は他の色に比べて強いエネルギーをもっています。

とりわけパソコンや携帯電話などの画面からは比較的強い青色光がでていると言われており、実際に青く見えなくても目から強い青色光を入れている可能性があります。

それが体に影響して眼精疲労や体内時計の狂いなどが起きる場合があります。

 

この強いエネルギーも持つ青色光=ブルーライトをカットするのが「BLUE CUT」レンズ!

 

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Kodak Blue Cut LENS の特徴

◆ブルーライトをカット。

◆画面の眩しさ、チラつきを軽減。

◆コントラストを向上し、くっきりとした視界を確保します。

 

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左がBLUE CUTレンズ。右がノーマルレンズ。

BLUE CUTレンズはレンズの反射光が青いのが特徴です。

 

ブルーライトを一定量カットし、眼をケアしましょう(^O^)/

 

スタッフ(ロωロ)ゞ

カラーレンズを選択すると…。

2017年7月24日7:30 PM レンズ

今日ご紹介するのは「サングラス」です。

 

この時期、特に活躍するサングラス。

ちなみにサングラスとは日差しや強い光による眩しさの軽減、また目に大量の紫外線を浴びることで発症する白内障等の眼病予防の為に、目を保護する意味でかける『色付きメガネ』のことを指します。

 

そう『色付きメガネ』なんです!

 

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という事で、今回は以前紹介したprodesign:denmark(プロデザインデンマーク)のメガネフレーム3120に色付きレンズを入れてサングラス仕様にしたいと思います!(o^∇^o)ノ

 

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まずはレンズカラーの選択です。候補はこの二色。

 

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まずはグレーベースのグラデーション。スタンダードに使いやすいカラーですね。

 

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ちょっと個性的に攻めるならこのブラウングリーンのグラデーション。

フレームがグリーン系なのでレンズにも少しグリーンを入れて楽しみたい♫

 

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しかし今回は、やはりどんな方にも使いやすいグレーベースのグラデーションを選択しました。

 

ちなみに実際カラーレンズを選んで頂く際には、色々な種類をご用意することが出来ます。また使い方、サングラスをかけるシーンによってオススメのカラーなどが有りますので気軽にご相談下さいね。

 

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サングラス仕様になったメガネがコチラです。

今回はグラデーションカラーの薄い部分を少なめに。眩しさをしっかり低減するサングラスにしてみました。

メタルフレームのサングラス、カッコイイですね(*^▽^*)

 

もちろん『度入り』のカラーレンズも作れます。

 

メガネフレームでもカラーレンズ選択すればサングラスになるので、選べるフレームデザインの種類がグッと広がり楽しくなりますね♫

 

女性は特にお肌のシミ対策・美容の為にも(目から受ける紫外線の刺激で体内にメラニンが発生→シミに!!)是非サングラスをかけることをオススメします。

スタッフ(ロωロ)ゞ

初めてのレンズ染色体験。

2017年5月24日6:24 PM レンズ

先日ブログでもご報告したHOYA㈱の工場見学。

その工場見学の体験として、人生初の「レンズ染色体験」をしてきました。

その時染色したオーナーとスタッフのレンズが手元に届いたので改めてレポートしたいと思います。

 

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まずこちらがオーナーが希望したサンプルカラー「トゥルーグレイ15%」

 

トゥルーグレイ15%の染色手順は「1.グレーの液に40秒浸す 2.マゼンダの液に3秒浸す」これが見本色のレシピ通りの手順です。

しかし実際の染色ではこのレシピ通りの手順で作業をしても、レンズの素材・厚み・その日の気温・その他の複合的な要素によって染まり方に差が出るそうです。しかもすべて人の手で染めているんです。

だからこそプロの視点と経験で細かな微調整を施し、結果見本色と同等の染色を一つ一つ手作業で行っているそうです。

 

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こちらがオーナーが染色したレンズ。

カラーよりレンズの厚みに目が行ってしまいますね。笑。

 

先ほどの手順でほぼ見本色と同じカラーになりましたが、今回は指導員の方に「このままのカラーでいきますか?それともオリジナルのスパイスを足してみますか?」と尋ねられたので、オーナーは更にブルーの液に2秒ほど浸し仕上げました。

 

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若干ブルーがかり渋いカラーになりましたね。(^^)

 

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スタッフのサンプルカラーは「スパーキーイエロー25%」

あえてちょっと個性的なカラーを選んでみました。

 

スパーキーイエロー25%の染色手順は「1.イエローの液に8分浸す」これが見本色のレシピ通りの手順です。

 

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しかし実際に染めてみると思ったより薄い色づき。

やはり素材や状況によってレシピ通り染色してもその通りにはならないんですね。難しいです。

「もっと濃くするにはもう一度イエローの液に浸すか、ブラウンを足します。それともちょっと他のカラーを足してみますか?」と聞かれたので、直感的にグリーンをプラス!

 

余り長くグリーンの液に浸すと結果グリーンのレンズになってしまうので、ほんの一瞬。

レンズ全体に液を浸し直ぐに引き上げる。

 

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結果ライムレモンのようなオリジナルのカラーになりました。

スタッフ、結構気に入ってます。

 

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ちなみにレンズの厚み。-1.00のスタッフに対して約10倍の度数があるオーナー。

こんなに差が出るんですね…。

 

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今回の染色体験で染色の難しさ繊細さをしりつつ、それと同時に楽しさも感じました。

レンズカラー、奥深い…。

 

以上が今回の染色体験レポートでした。アナログだからこそできるこだわり、レンズ染色に職人技を体感できることが出来、とても貴重な経験をさせて頂きました。

スタッフ(ロωロ)ゞ

 

 

 

 

 

レンズメーカーの工場見学に行ってきました。

2017年5月17日6:22 PM レンズ

昨日はレンズメーカー「HOYA㈱」の松島工場にて工場見学に参加してきました。

 

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高速道路を走って車で2時間。長野県上伊那群箕輪町にある大きな工場です。

 

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バカンス満喫中な感じのオーナー(笑)

 

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HOYAさんが企画して下さった今回の工場見学は、岐阜県内のメガネ屋数件が合同で受けました。

工場関係者方の自己紹介、会社の概要説明。

 

次は『100色色差体験』

 

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この手元にある道具を使い、両端に固定されているカラーを基準として、中間色を正確なグラデーションになるよう並び替えるというものです。

 

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制限時間は2分。短いので焦りますね。(・・;)

 

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並び替えて…

 

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裏返す。数字が順番に並んでいれば正解です。

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赤→青への並び替えは、私もオーナーも最後の一箇所だけ間違えましたが、後はパーフェクト!

緑→緑への並び替えは、私もオーナーも所々間違えてました; ̄ロ ̄)

 

この体験は、レンズの染色担当の適性テストで行われるそうです。

特殊なレンズカラーの染色は、染め手のセンスと経験が大きく影響するので、こういったテストで適性を見込まれた方のみが行うとのことでした。

 

今回私たちは実際にレンズの染色体験も受けました。

普段発注しているカラーレンズがどのような工程で作られているのか…。

そのことをより深くリアルに知るための体験です。

 

レンズ染色は工場見学前に希望カラーを提出していたのですが、実際にやってみるとちょっとオリジナルのスパイスを足したくなりますね(笑)

染色したレンズは仕上げ作業を終えたのち、お店に送られるそうなのでその時に改めて「染色体験」について詳しく書こうと思います。

 

 

更にレンズとなる具材の品出しから研磨、磨き、染色、コーティングと各部署を回り説明を受けながら見学しました。

ちなみにこれらは企業秘密という事で写真撮影はNGでした。ちょっと残念(^▽^;)

 

工場見学のなかで、改めてHOYAの技術力の高さ、その技術力を維持するための企業努力、質の高い人材育成(技術者への認定制度)というものを目の当たりにしました。

 

このことを知ったことで私たちメガネ屋がお客様に対して出来ることが更に増えたのは間違いありません。

これらを踏まえ今後もオーナーと共に「メガネの楽しさ」を皆さんに伝えていきたいと思いますので、今後もどうぞ宜しくお願い致します。

 

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スタッフ(ロωロ)ゞ

 

 

 

 

調光レンズに新色登場

2015年7月10日7:42 PM レンズ

今日は新しく登場したレンズのご紹介です。

 

最近様々な機能性レンズが登場してきています。

その機能性レンズの1つ、調光(ちょうこう)レンズが今日ご紹介するレンズ。

調光レンズとは・・・・紫外線によって色づくレンズです。このレンズ自体は昔からあるのですが、最近はレンズ性能がアップし再注目されているレンズなんです。

 

調光レンズといえばブラウンとグレーに変化するレンズが一般的でしたが、今回新登場したのはグリーン。

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まずはこちら、紫外線が当たっていない状態でのレンズ。

ほんのり緑がかっていますが、ほぼ透明の状態ですので普通にメガネとしてお使いいただくのでも支障はないかと。

 

そして、約30秒ほど室外で紫外線に当ててみると・・・

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けっこう濃いグリーンになりました。

ちなみに、今までのブラウン、グレーも同じ状態で室外に出してみると。

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こちらがブラウン

 

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こちらがグレーです。

 

アウトドアでの仕様では結構楽しめるレンズが調光レンズ。

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ちなみにこちらは約10秒ほど紫外線を当てた状態です。

新たに選択が可能になったグリーン。気になる方はぜひ店頭で実際のカラーをお試しいただけますので、ご相談ください。

その際はぜひ、紫外線の状態が良好な天気の良いお昼間にご来店いただくことをお勧めいたします。

 

 

 

 

岐阜県関市のメガネ専門店 Eyewear shop ami

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