MENU

TEL(0575)23-8554
〒501-3217 岐阜県関市下有知411-10
AM10:00~PM7:00 火曜定休

blogブログ

TOP > レンズ

オンでもオフでも。究極の名に恥じない快適性。

2021年9月27日3:11 PM レンズ

こんにちは。

今回は、最近当店が推している偏光レンズKodak【Polamax Pro】の使用レポートを当店のお客様であり、鮎釣りのアテンド&インストラクターを務めてくださった桒原 健さん(郡上鮎の会代表)より頂きましたのでご紹介します。

 

フレーム:American optical saratoga
レンズ:Kodak PolarMax Pro Neo Bright Yellow

 

《使用条件》
①釣り場(朝~夕方まで全時間帯)
②車の運転(同上)
③ファッションサングラスとして

—————————————————————
・釣り場での使用感

まず驚いたのは装用時の『視界の明るさ』
それまでの釣りに向いているサングラスの多くは、レンズ濃度の影響でどうしても視界が暗くなりがちだった。
濃いレンズは真夏の晴天下では高い効果を発揮するが、朝マズメや夕マズメのような太陽が見えない時間帯では視界が悪くなり、パフォーマンスが低下する事があった。
また、視界の低下は怪我や事故にも直結しうる事である。
そういった場合の対策として、マズメ用の薄いレンズを装用するのが定石。
しかし、このNeo Blight Yellow(以下本レンズ)は視界が非常に明るく確保されており、どの時間帯においても非常に高いパフォーマンスを発揮した。

本レンズの特徴として、特定波長を抑制することで色彩のコントラストを向上させる『NeoContrast』という機能が搭載されている。この機能によって水面下にある石の輪郭がハッキリする。
鮎釣りは他の釣りとは少し違い、魚影の視認というよりも『水面下の石がどういった状態であるか』が、ポイント選びにおいて非常に重要なポイントである。
その点においてNeoContrastは非常に有効であると感じた。
そして輪郭が鮮明になるということは、自身が河川に入水する際に足元の石を良く視認できるので、事故防止という意味でも非常に高い効果であると感じる。

本レンズ自体としての特徴は、周りが山に囲まれていたり、何かの影になっているポイントでも視認しやすいので、鮎釣りのみならず渓流釣りなどにも有効であると思う。
暗い場所で目を凝らす必要がないので、眼の疲労感も体感的に軽く感じた。
もちろん、偏光機能『PolarMax』もカメラフィルムで培われた技術で、とても透明感のある水面の見え方で快適に釣りをすることが出来た。

—————————————————————
・それ以外でのシチュエーション

私はここ数年サングラスに対する要求として、
『釣り以外にも使える機能とファッション性』を重要視している。

ここ数年は『色の薄いレンズ』がトレンドであったり、マスクの装着がほぼ必須となった現代において、ミラーの入ったレンズは威圧感を与えてしまう。
『色の薄い偏光レンズ』というのは実は非常に製造難易度が高いらしく、一般的に偏光機能を上げるためにはレンズ濃度を上げる必要がある。
本レンズは瞳が見えるほど明るいにも関わらず、上述の釣りにおける偏光機能も申し分のない、非常に高機能なレンズだと感じた。
また、ドライブやショッピング、町中など様々なシチュエーションでテストをしたが、誰一人『釣り用サングラス』だと気付くことはなく、むしろファッションサングラスとしても非常に好評だった。
特に車の運転時、トンネルでの視界も明るい本レンズは視界も良好で、トンネルから出た際の眩しさもカットされ、とても快適な使い心地だった。

それなりの価格を払って釣り以外に使えないというのは勿体ない。あらゆるシチュエーションで使えるとうのは、コストパフォーマンスとしても非常に満足度が高いといえる。

—————————————————————
・カラーレンズの感じ方について

PolarMaxによる高い偏光機能が、NeoContrastの効果で川石の輪郭や状態がより正しく視認できる、まさに究極の偏光レンズに相応しい本レンズである。正直なところ欠点らいし欠点が見当たらない。

それでもあえて欠点を挙げるとするならば『カラーレンズの感じ方』である。
カラーレンズによる視界の色味が変わることで、人によっては眼精疲労に繋がることもあるそうだ。
特に本レンズはイエロー系で色の変化を体感しやすい傾向にある。
人の眼球は千差万別と言われているほど個人差があり、いくら高機能なレンズでもそれらすべてをカバー出来るワケではない。

以上でした。

眼鏡屋として読ませて頂いても大変参考になるレポートでした。

改めて桒原 健さん、ありがとうございました。

 

スタッフ(ロωロ)ゞ

釣り向きのサングラスとは?

2021年2月24日5:15 PM レンズ

今回は釣り向きのサングラスについてお話したいと思います。

 

さて「釣り」といえば大きく分けて2つのパターンがあります。

1つ目:渓流や陸っぱりなどの浅瀬で行う釣り。

2つ目:海などの深い場所で行う釣り。

 

この両方に対して必須と言えるのは『偏光(へんこう)レンズ』です。

タイトルに「釣り向きのサングラスとは?」と書きましたが注視すべきはレンズ。

選択したレンズの機能によってパフォーマンスに大きく影響がでます。

 

さて、改めて偏光レンズについて説明しましょう。

偏光レンズとはギラツキや乱反射光をカットし、クリアな視界を実現できる特殊レンズです。

 

特に釣りの場合は水に反射する光を遮断すると、水面下にあるものが見えやすくなります。

魚影やウィードが見やすくなり、また浅瀬に入って釣りを行う場合は足場の確認がしやすくなり安全にも繋がります。

 

スタッフの体感的な話ですが、自分は年に数回ボートに乗り琵琶湖でバス釣りをします。

その際は偏光レンズのサングラスが手放せません。

ウィードや魚影がしっかり見える為かなり快適です。

また水面の光の乱反射や強い光(日光)を見続けるのは思った以上に眼精疲労、そして体への負担に繋がりやすいものです。

しかし偏光サングラスを装用することで長時間(毎回約10~11時間ほどぶっ続け)の釣りでも疲れをそれほど感じず楽しめています。

 

まずは偏光レンズの入ったサングラスを持ちましょう!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、偏光レンズは必須として実はもう一つお勧めしたいレンズ機能があります。

それは『コントラストを高める』機能です。

コントラストを高める=色彩感覚を向上・色を強調する、ということです。

その結果、際立った輪郭により対象物をより鮮明にし距離感もより分かりやすくなります。

釣りを行う際も魚との距離感が掴みやすい、魚影が捉え易くなる等メリットが存分にあります。

添付画像はOAKLEYのコントラストを高めるレンズ『PRIZM(プリズム)』のイメージ画像です。

他のレンズメーカーからも同様にコントラストを高めるレンズが販売されています。

 

ではEyewear shop amiがオススメするサングラスをご案内します。

やはり相対的にアウトドアやスポーツ向けアイウェアとして、テクノロジー・デザイン共に自信を持ってオススメするのはOAKLEYです!

 

こちらは先程ご紹介した「1つ目:渓流や陸っぱりなどの浅瀬で行う釣り」で特に効果の期待できるレンズカラーとなります。

 

PRIZM SHALLOW WATER POLARIZEDレンズ搭載『SPLIT SHOT』

《レンズの特徴》

・淡水の環境下において、乱反射を抑え障害物や水深の変化を判別しやすくするために開発。

・緑色や赤褐色を強め魚の影や障害物を見やすくする。

・白を鮮やかにし、魚体のきらめきや水面に浮いた虫を見つけやすい。

・POLARIZED(偏光機能)が水面のギラつきを抑え水中をみやすく。

《フレームの特徴》

OAKLEYが釣り用として開発したフレーム

ワイヤーの着脱が可能。ワイヤーを首にかけていれば、万が一サングラスを落としてしまっても流されることなく安心です。

※フレームのより詳しいご紹介は★マークをクリックしてください。➔

 

 

こちらは先程ご紹介した「2つ目:海などの深い場所で行う釣り」で特に効果の期待できるレンズカラーとなります。

PRIZM DEEP WATER POLARIZEDレンズ搭載『REDAR EV』

《レンズの特徴》

・水が含有する色を引き上げ、乱反射を抑えることで水面下にあるものを見せるよう開発。

・外洋において視界のほとんどを占める青の影をカット。

・緑と赤を強調することで、水中の様子がより見やすく。

・白を鮮やかにすることで、魚体のきらめきを見つけやすくする。

・POLARIZED(偏光機能)が水面のギラつきを抑え水中をみやすく。

《フレームの特徴》

一枚板、シールドタイプのサングラス。イヤーソックやノーズピースには汗や水分を吸収することでグリップ力が増す特殊なゴム素材が使用されています。

※フレームのより詳しいご紹介は★マークをクリックしてください。➔

 

またOAKLEYのプラスチック系フレームは超軽量で耐久性も高く、変形もしにくい素材です。

更にレンズには殆ど歪みがないうえ優れた耐衝撃性を備えており、ショットガンの弾丸をもってしても破壊は不可能とされています。

物理的にも「眼を守る」という意味で大変心強いアイテムです。

 

偏光レンズやPRIZMレンズが搭載されたOAKLEYのモデルは他にも多数あります。

上記の2カラーはOAKLEYが釣りに特化して開発したレンズですが、その他の偏光レンズカラーの中にも釣りに向いているレンズカラーも多数ございます。

このあたりは実際にご来店いただき、見え方の違いを自分の眼で体感して頂ければと思います。

 

またサングラスのモデルでも同様の事が言えます。お使いになるシーン、フィールドによっても最適なサングラスのカタチは変わるものです。

また度入りレンズもご用意できます。(※条件や制限がございます。)

何でもお気軽にご相談ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

続きまして、

当店ではOAKLEY以外に取り扱っている偏光レンズとしてKODAKがございます。

KODAKレンズの釣りに向いているカラーをご紹介したいと思います。

 

サングラスの濃度によっては色の濃いレンズを通して光を見る為、眩しさを軽減できますが視界も暗くなります。

魚が良く釣れると言われている時間帯、夜明けから日の出までの朝まずめ、日没前後の夕まずめ。

『まずめ時』は基本的に太陽が低く薄暗い環境下での釣りとなります。

まずめ時に色の濃い暗いカラーレンズのサングラスをすると逆にパフォーマンスが低下しかねません。

 

 

そんなまずめ時にオススメするのが先日Kodakから新色として登場した偏光レンズ『Neo Bright Yellow』

暗く感じる場所で明暗を強調し、物体を捉え易くコントラストを強調する偏光レンズです。

釣りを行う時間帯によって使うレンズを変えるのも大事なポイントです。

 

 

Kodakのサイトにてスマホやタブレットでも試せる偏光レンズシミュレーションのページがあります。

カラーによる見え方の違いもお試しいただけます。

是非一度ご自身で体験してくださいね。

※Kodakのサイトは★マークをクリックしてください。➔

 

当店でオススメしている偏光レンズ、OAKLEYとKodakそれぞれで向いている面、強みが異なります。

お客様がどんなシーンで、どんな釣りをお楽しみになるかによって、更にこだわりたいポイントによって選択するものは変わってくると思います。

釣りライフを楽しむ為にも、じっくりとお話をさせて頂きながら最適なサングラスづくりをしていきましょう。

 

スタッフ(ロωロ)ゞ

 

 

調光レンズ、カラーも豊富です。

2019年8月9日3:55 PM レンズ

本日ご紹介するのは「Nikon(ニコン)」の調光レンズです。

調光レンズとはどの様なレンズか皆さんお分かりでしょうか?

紫外線を浴びることによってレンズの色の濃さが変化するレンズです。

 

 

紫外線量によってレンズの色付き方も変わります。

紫外線量が少ないほど薄く、逆に多いほど濃く変化します。

 

まず紫外線が当たらない店内での様子。

ほぼ無色透明ですね。

 

外に出てわずか数秒で色付き始めました。

真夏日で紫外線量も多いため早いですね。

 

20秒程でしっかり濃いカラーレンズに変化しました。

 

当店インスタグラムの”ハイライト”に、この調光レンズの動画をUPしています。

一度ご覧ください。amiのインスタグラムはコチラから→

 

カラーも豊富に揃っています。

・グレー

・ブラウン

・エメラルドグリーン

・アメジストパープル

・アンバーブラウン

・サファイアブルー

以上6色です。

 

店頭にサンプルもあります。

メガネとサングラス、一本で二役をこなす調光レンズは大変便利ですよ。

 

スタッフ(ロωロ)ゞ

 

↑お友達登録はコチラをクリック♪

「度無しの方」専用レンズ登場!【DA-TE】(COMPLETE UV+)

2018年1月21日6:30 PM レンズ

「メガネ屋には眼の悪い人しか行っちゃいけない…。」

そう思ってる方いませんか?

当店には眼がいい人が使うべき専用レンズ、Kodakから登場した「度無しの方」専用レンズがあります!!

スクリーンショット 2018-01-13 11.18.34

 

今日ご紹介するのは「DA-TE(COMPLETE UV+)」レンズです。

 

 

「昨日紹介したDA-TEレンズと何が違うの?」と思いますよね。

 

 

左が昨日紹介した「DA-TE《FRESH》」UV CUT レンズで紫外線がカットできます。

右が今日紹介する「DA-TE《COMPLETE UV+》」HEV CUT レンズで有害な青色光もカットできます。

DA-TE《COMPLETE UV+》はレンズのカラーも少し青みがかっています。

 

ちなみにUV=「紫外線」

HEV=「高エネルギー可視光線」(※可視光線とは電磁波のうち、人の眼で見える波長のもの。いわゆる『光』)

 

 

つまりこのDA-TE《COMPLETE UV+》レンズは上の図の赤枠で囲った部分「眼に見えない紫外線」「眼に見えている有害な青色光」両方がカットできるんです。

 

 

試しにレンズに405nm(±10)の光を当ててみましょう。

 

 

DA-TE《FRESH》レンズはレンズ越しに光が下に映ってますね。

 

 

しかしDA-TE《COMPLETE UV+》レンズだと紫外線、青色光共にほぼカットしているので下に光がほとんど映っていません。眼に有害な光をより多くカットしているわけですね!!

 

Kodak DA-TE(COMPLETE UV+) LENSの特徴

◆紫外線だけでなくHEVもカットするレンズです。

◆UVカット、HEVカット機能により眼の健康や美容効果、仕事の効率アップなど様々なメリットがあります。

 

白内障等の眼病予防や、また既に何かしらの眼の病気を患ってる方に眼のケアの一環として使用をオススメするレンズです。

眼は取り換えのきかない臓器です。今持っている眼を保護しケアもしっかりしましょうね!

 

スタッフ(ロωロ)ゞ

 

「度無しの方」専用レンズ登場!【DA-TE(FRESH)】

2018年1月20日6:30 PM レンズ

「メガネ屋には眼の悪い人しか行っちゃいけない…。」

そう思ってる方いませんか?

当店には眼がいい人が使うべき専用レンズ、Kodakから登場した「度無しの方」専用レンズがあります!!

スクリーンショット 2018-01-13 11.18.34

 

今日ご紹介するのは「DA-TE(FRESH)」レンズです。

 

眼をケアしながらオシャレにキメる!

 

DA-TE LENS とは、いわゆる伊達眼鏡用のレンズです。

ちなみの伊達眼鏡とは、度無しでカラー濃度15%未満のレンズが入ったものを指します。

 

今日紹介するレンズは眼を有害な紫外線から守るUVカットレンズ。眼に優しい効果のある高品質なレンズです。

 

 

レンズの表面にはUVカットなどのコーティングが施され蛍光灯の光が緑っぽく反射してますね。

 

 

左がDA-TEレンズのUVカットレンズ。

右が何のコーティングもされていないクリアレンズ。見た目も全然違います!

 

左のDA-TEレンズに比べ右のクリアレンズは白くチカチカ光を反射し、背景の写り込もはっきりしています。

 

スタッフの私物メガネです。上が度無しのクリアレンズ、下が度付きのレンズです。

メガネフレームに入れても見た目が全然違います。

このDA-TEレンズは度付きのUVカットレンズと同等のコーティングがなされているんです。

 

スタッフの経験ですが、やはりちゃんとしたコーティングのレンズを使うと見た目、安っぽい印象になりません。

またクリアレンズのメガネをかけていると白くピカピカした反射光が眼にストレスを与えるのか、時間がたつとなんとなく眼が疲れる感じがします。

 

クリアレンズを眼の前にかざしてみました。

バッチリ背景が写り込んでいます…。レンズ越しの眼も反射した光が邪魔して見えにくいですね(>_<)

折角撮った写真で、こんなにレンズが反射してたらインスタなどにpostするのも躊躇しますよね…。勿体ない…。

 

DA-TEレンズだと背景の写り込が少なく、白く眩しく反射することも有りません。

レンズ後ろの眼も綺麗に透けて見えて、見栄えも良いです(^O^)

 

Kodak DA-TE(FRESH) LENS の特徴

◆UV CUT レンズで紫外線がカットできる。

◆度数によるレンズ厚みを気にせず、ファッショナブルなフレームが選べます。

 

あらかじめフレームへセットされているデモレンズは型崩れ防止のただのプラスチック板です。

必ずDA-TE LENS に入れ替えましょうね。そして眼をケアしつつ伊達眼鏡を楽しみましょう♫

 

スタッフ(ロωロ)ゞ

 

 

岐阜県関市のメガネ専門店 Eyewear shop ami

修理・お問合せ: TEL(0575)23-8554

〒501-3217 岐阜県関市下有知411-10

     

AM10:00~PM7:00 火曜定休

Social media


pagetop