偏光レンズって知ってます?
2010年7月12日8:34 PM
レンズ
今日から数回にわたりまして、KODAKの偏光レンズについてご紹介してまいります。
第一回の今日は「偏光レンズってすんげーレンズなんですよ」です。
まずはこちらの写真をご覧いただきましょう。
ami店内、入り口の写真です。
矢印をつけてある部分を、特に注目して見てもらいますと、自動ドアの反射が白く映っているのがお分かりいただけると思います。
そして、この床を偏光レンズを通して見ていただきます。
カメラのレンズの前に偏光レンズをかぶせて撮った写真が次の1枚
レンズカラーの影響で、若干暗くなっているのもお分かりいただけると思いますが、矢印のところ!
そう 「反射が無くなっているのです」
例えば床の反射をゴルフ場を考えてみてください。
「芝目が見やすい、フェアフェイとラフの境目が分かりやすい」となるわけです。
次はこちら
車のフロントガラス
が、偏光レンズを掛けた状態で見ていただきますと、
実は釣りの世界では当たり前のレンズで、知っている方がほとんど。
水面が光っていては、泳いでる魚の影や水草、岩などが見えない。それが偏光レンズでスッキリお見通し。見えるものを釣るのと見えないものを釣るのでは大違いというわけ。
いかがです、偏光レンズの素晴らしさ、ちょこっとは感じていただけました?
ちなみに今日の撮影に使用したレンズは
KODAK「スレートグレー」
レンズ濃度 85%
偏光度 98%
偏光度とはギラツキを取る力で数字が大きいほどギラツキを取ってくれます。
次回はレンズカラーのご紹介をしようと思います。結構カラーバリエーション豊富なんですよ。
使用目的によって、お勧めのレンズカラーも違いますのでその辺も少し触れてみたいと思います。