こんにちは。Eyewear shop amiです。
今年も今回で9回目となる「amiの社会見学」を6/20(土)に開催しました。
内容は二十五代藤原兼房日本刀鍛錬上にて、二十六代藤原兼房刀匠とそのお弟子さん師事のもと、五寸釘を鍛造してオリジナルペーパーナイフを作るというものです。

「なぜ眼鏡屋が?」と疑問に思いますよね。
理由は当店が”刃物のまち”、そしてその昔”刀都”と謳われた岐阜県関市にある眼鏡屋だからです。
そしてもう一つ「刀匠とのオリジナルペーパーナイフ作り」はここ数年、関鍛冶伝承館や岐阜県博物館などでも同様の内容や、アレンジ版が開催されています。
実はこの企画の原案を考案したのが、約10年前の当店オーナーと二十六代藤原兼房刀匠!
二人が当時所属していた団体で立ち上げた企画が、その後さまざまな形で広がっています。
こういった経緯もあり、当店でも毎年開催する大切な恒例行事となりました。


ホームセンターでも販売している五寸釘を、鞴(ふいご)を使って熱し、鎚(つち)で叩き理想の形に整えます。

形が出来上がったら表面の凹凸を金ヤスリで削ります。
そして途中で紙が切れるように、削りながら刃もつけていきます。
これが結構根気のいる作業なんですよ。

刃もつけて磨き終わったら、思い思いの刃文を描きます。より日本刀っぽくなりますね。
そして最後に持ち手部分に飾り紐を結びます。
この二つの工程は、当店がamiの社会見学として何回も開催していた過程で加わったものです。
開催初期に比べると、よりクオリティが高くなってきました。

こちらが今回の参加者の皆様が作ったオリジナルペーパーナイフの完成品です。
刃が付いているので紙で鞘も作っていただきました。

更に貴重な折り返し鍛錬や、古式日本刀鍛錬も見学。
その他にも、大鎚を振るった古式日本刀鍛錬の体験や、本物の刃がついた刀「真剣」をひとり一人に持っていただいた撮影会など、かなり充実した内容でした。
当店公式Instagramのリール動画でもUPしているので、是非そちらもご覧ください。
今回ご参加くださった皆様、お疲れさまでした。
出来上がったペーパーナイフ、御守り刀として大事にしていただければ嬉しいです。
そして今回ご協力くださった二十六代藤原兼房刀匠、そしてお弟子さんの皆様ありがとうございました。
折れず、曲がらず、よく切れる。
関の刃物は世界一!