5月12日(土)「Eyewear shop amiの社会見学in関市」のレポートです。
2018年5月13日6:32 PM
イベント/レンタルスペース
今日は昨日開催した『Eyewear shop amiの社会見学 in 関市』についてご報告したいと思います。
まずは午前中に開催した「メガネ屋さんのレンズ加工体験」
前々からオーナーがやってみたいと言っていたレンズ加工体験です。
何故そう思ったのかというと「メガネ屋さんの普段見せない部分を知って貰う事で、よりメガネに興味を持ってもらうきっかけにしたかった」「自分がかけてるメガネのレンズがどういう風に加工されているかを知ることで、更にメガネに愛着を持ってもらえるかもしれない」と考えていたから。
あと「変わったことやってるメガネ屋さんって思われたい」←笑
という事で、今回初めて開催したレンズ加工体験。
参加者は11名!店内過去に例をみないほど人がいっぱいでした。
加工するレンズを選んでもらい、どのフレームに入れたいか選んでもらいます。
まず加工前のレンズが丸いという事に驚く方が大変多かったのが印象的でした。
レンズメーターを覗いてもらい、緑の光《コロナ》を見てもらいました。
そしてオーナーがレクチャーしながらのレンズ加工。
やはり普段触れたり見たりすることがないものなので、皆さん楽しんで頂けたようです。
ただスタッフも補佐にまわっていたので、写真が余り撮れてない!!(´Д`|||)
ので、レンズ加工体験のレポートはここまでです。
次は午後から開催した刀匠の仕事場《鍛冶場》での「ペーパーナイフ作り体験」
『刃物のまち 関市』ということで、かなり贅沢な体験会を企画しました。
コチラは計15名の参加でした。
当初は14人の予定でしたが、カメラマンとして当店で月一開催しているメイクアップ講座の先生が参加することになり、結果15人に。
刀匠とお弟子さんの指導のもと五寸釘からペーパーナイフを作ります。
関鍛冶伝承館には入れますが、刀匠の個人の鍛冶場に入り刀匠が使っている道具を使っての体験会は滅多にないのでかなり貴重です。
この体験会には関市の刃物会社、林刃物さんも参加されました。
新旧刃物作りコラボといった感じがして素敵ですね。
体験された林刃物さんの「プレス機はずるい!」のコメントが印象的でした。笑
更に古式日本刀鍛錬の実演や、玉鋼を実際に打たせてもらうなどスタッフも驚くほど充実した体験会となりました。
ご協力くださいました二十六代藤原兼房さん、ありがとうございました。
初めての企画だったので、不慣れな点や参加者様にご迷惑をおかけしてしまった点もありました。ですが皆さん最後は笑顔で帰って頂けたので嬉しかったです。
スタッフとしてもとても貴重な経験をさせていただけました。
改めてご参加くださいました皆さまありがとうございました!
最後に、今回の体験会の記念品。
刀匠の直筆サイン。紙もこだわり美濃市で購入した美濃和紙を使用。
なんかご利益有りそうじゃないですか。(゚∀゚*)
スタッフ(ロωロ)ゞ