プラスチックフレームの修理事例
2014年3月10日7:37 PM
修理
修理プラスチックフレーム修理¥13,000
今日は、メガネの修理事例のご紹介。
とっても気に入ってお使いいただいているようで、すごく残念そうにご来店いただきました。これは、ぜひともお直ししなくては、ということで、お預かりいたしました。
この部分はメガネの中でも、負担のかかる部分。
特に長くお使いいただき、ネジが埃や汚れなどで、硬くなることってときどきありますよね。
でもそんな時は特に注意が必要です。それを無理に開け閉めしてしまうと、こうなってしまう可能性が。
開閉が固く感じたときは無理をせず、メガネ屋さんにお持ちくださいね。
で、待つこと約2週間。戻ってきたメガネがこちら
よ~~~~く見れば、修理個所はわかりますけど、かなりきれいな状態に。
裂けてしまった部分もほとんどわからない位の状態ですよね。
裏から見ると、今回の修理の仕方がわかります。
埋め込まれた智元の上下に、金属を差し込み、補強してあるんです。
これで、通常使用しても、強度面において問題はありません。
今回はたまたま裏側の生地はクリアでしたので、修理個所も見えてしまい、ブログでもご紹介しやすい状態でしたけど、クリアじゃなければ、もっと修理個所も隠れた状態に。
今日お渡しさせていただきましたが、お客様もびっくりしちゃうくらいの状態で戻ってきました。
掛けていただいた時のうれしそうで、ほっとされた表情を見れて、今回も鯖江の職人さんに感謝いたしました。