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修理

セルフレーム鼻盛り

(税込)

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今日は、セルフレームの鼻盛りについてのご紹介をしていこうと思います。
amiにも海外ブランドのフレームはたくさんございます。特にセルフレームで困るのが鼻の部分のかかり具合。
根本的に日本人と、欧米の方の骨格が違うので、この鼻盛りという技術はとっても大事なのです。
では画像と共にご紹介していきますね。
今回、このモデルの鼻の部分を改良していきます。
鼻の部分を見ていただくと、おわかり頂けると思うのですが、でっぱりが少ないですよね。
まずは、
ちょこっと出てる部分をニッパで切り取ります。
で、切り取った部分をヤスリできれいにします。
きれいになったあと、
アセチ用接着液で、大きな鼻パットパーツを取り付けるというわけ。
正確にはこの溶剤でアセチを溶かし合わせるんです。
で、仮止めした状態がこちら
しっかりとくっつくまで1~2日ほどは安静にしておきます。
その後最終の仕上げとしてつなぎ目の磨き等を行って完成というわけです。

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変化は一目瞭然ですよね。こうすることによってかかり具合が向上するというわけです。
取り付ける鼻のパーツも様々

大きいのや小さいの

クリングスタイプといいますが、金属フレームのようなパーツにすることも可能なんですよ。
その方のお鼻に合わせての最適なパーツ選びも、この技術には大事なポイントだったりもしますね。
この鼻盛り作業は、フレームをお買い上げいただいた方には無料のサービスとして行っております。
せっかく気に入ってもらったフレーム、より快適にお使いいただくための大事なかかり具合の調整ですので、遠慮なくお申し付けください。

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