今日ご紹介するのは「Lafont（ラフォン）」のモデルです。

 

Col.1039　こちらLafontの「reedition（リエディション）」シリーズ。

全体的にクラシカルでシンプルなデザインです。

フロントカラーはブラック。レンズシェイプはボストンとフォックスを足したような形。大き過ぎず小さ過ぎず、程良いバランスです。

クラシカルな雰囲気を感じさせるポイントの一つがブリッジ部分の鍵穴（キーホール）デザイン。丸みのあるレンズシェイプにこの鍵穴デザインのブリッジが合わさることでメリハリが出ています。

 

フレーム無しのメガネなどでレンズとテンプルを留めるときに使う六角ネジ。このメガネにもフレームとテンプルを留めるのに使用していますが、何の変哲のないネジすらメガネを彩るポイントに見えます。

 

また智元の留め具がアンティーク家具の装飾を感じさせる様な創り。マットグレーのとカラーと相まって更にクラシカルな雰囲気を高めています。

 

裏側は青みがかったグレーやホワイト、濃淡のあるブラウンを筆でランダムに塗り重ねたような独特のマーブル模様。

細く繊細な雰囲気のテンプルがさらに全体を上品に魅せてくれます。柔らかいテンプルなので耳への当たりも柔らかく感じてもらえると思います。

 

シンプルだからこそメガネそのものの上品さが際立つ大人なフレーム。

男性女性共に肩ひじ張らず、さらっとかけてもらえるメガネになっています。