本日ご紹介するのは「Pitot(ピトー)」のモデルです。
Pitotのフレームには、それぞれデザインの原点となった植物があります。
単なるメガネとしてだけではなく、自然から着想を得たプロダクトとして楽しめるのも、このブランドの面白さ。
今回も特徴的な突起の縁を持つ茎節がいくつも連なった、シャコバサボテンから着想を得て描き起こされたモデルです。

col.GNSV/レンズ:ライトブルー
ベースは丸みのあるクラウンパントですが、フロント上部には一直線に伸びるバーを配置。
やわらかなレンズシェイプに対して、シャープな横ラインが加わることで、顔まわりの印象がぐっと引き締まり、すっきりと洗練された雰囲気のデザインになりました。


レンズには淡いブルーカラーを採用。
涼しげな表情を演出しながら、さりげなく個性を演出しています。
さらにレンズにはブランドのロゴが刻印され、特別感を高めています。

特に目を引くのがフロント上部を走るバーの存在です。
単なる装飾ではなく、リム上部と平行にラインを描きながらフロント全体の表情を引き締めています。

リムには複数のラインが重ねられ、見る角度によって金属の陰影が変化。
細身のメタルフレームでありながら、しっかりと存在感を感じられる仕上がりです。



また、丁番からテンプルへと繋がる造形も見どころのひとつ。
細いテンプルながら、フロントとの接続部分にはしっかりとデザインが施され、横顔にも個性を与えています。
そしてフロントは重量感のあるガンメタ、テンプルは軽やかなシルバーを組み合わせたカラーリング。
クリアグレーのモダンが全体を自然に繋ぎ、軽快な印象にまとめています。


クラウンパントの持つ親しみやすさと、バーブリッジの持つシャープな表情。
その両方を楽しめる1本です。
