今日ご紹介するのは「修理事例」です。
しかも今回の修理はオーナー自前のメガネ・・・
先日、食事をしている時、なにげなくメガネを触っていたら「パチッ」って軽めの音がしたんです。
ん？って思って次の瞬間、なんだか視界が変な感じに。
ビックリしてメガネを外したら、メガネが壊れてました(>_<)
いや～ビックリしますよね。急にメガネが壊れたら。きっとお客様もこんな気分になるんだな～って思いました。
プチパニックですよね。僕の場合は何とか掛けられる状態の壊れ方でしたから、その後も何とかやり過ごせましたけど、あのままかけられない状態だったらと思うと・・・
左フロントの鼻側の溶接が取れてしまってます。
という事で、修理と部分溶接の修理をお願いしました。
約2週間で戻ってきました。しっかり溶接されていますし、以前よりもしっかりと溶接されているようです。
溶接の際、熱が加わるため、表面のメッキがはがれます。
最近は溶接技術が進み、以前より、熱が加わる箇所が最小限になるおかげで、修理によるメッキはがれも少なく、その後の部分塗装という修理のおかげで、今までのフレームカラーを変えることなく修理が可能になりました。
以前の状態とほとんど遜色ない状態のカラー状態です。
今回あらためて、自分のメガネが壊れて、壊れた時の不安さや修理に出して戻ってきた時のありがたみを感じることが出来ました。
これからもこのメガネ、大事に使っていきたいと思います(*^^)v