眼にいい話{OA用偏光レンズ}
2011年10月2日8:42 PM
レンズ
今日も参りましょう、レンズのお話ですよ。
過去の記事はこちらからど~ぞ
初日——プロローグ
1日目—–ビジョンサポートレンズ
2日目の今日ご紹介しますのは偏光レンズ
今回はパソコン対応レンズというテーマでレンズのお話をさせていただいておりますので、
今日ご紹介するのもパソコン向けの偏光レンズ。
パソコンによる眼精疲労の大きな原因の1つであるパソコンから発せられる光による眼精疲労を軽減させるためのレンズとしては様々な種類のレンズが開発、発売されるようになってきました。
もちろん一番単純なものは「レンズにカラーを入れて眩しさよけ」
お仕事であったり、室内でお使いになるわけですから、ご案内するレンズの濃さとしては10~20%の濃度の濃さの物をお勧めすることが多いですね。
一番お手軽で金額的にも抑えられるという点では良い方法であると思います。
でも、より効果的に眼精疲労を軽減という考えでいくと最近はいろいろな素晴らしいレンズがたくさん登場してきております。
で、今日ご紹介するOA用偏光レンズ。
要は偏光レンズですから、乱反射を抑えた見やすいレンズなわけです。
何がOA用なのかといいますと、色の濃さ
こちらが当店で扱っておりますKODAKの偏光レンズの中のOA用の偏光レンズ
ブラウン系とグレー系がありますが、色の違いによって若干見え方などが違いますので、その辺はしっかりご相談させていただきます。
どちらも色の濃さはサングラスとしてはやや薄めの約50%ほどの濃さ。
さらに言いますと偏光度(ギラツキをとる力)は約60%
他の偏光レンズカラーに比べ色が薄い分偏光度は落ちますが、
パソコン用と考えるならば十分のパワーです。
パソコンのチラつく画面を一日中見続けることでかなり眼は眩しさを感じてるはず。
偏光レンズでしっかりケアしてあげましょう!
次回は「こちらもカラーで対応、でも偏光とはまたちょっと違うんだよ。」というカラーのご案内です。