本日ご紹介するのは「OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス)」のモデルです。
今回は今までにないくらい、しっかりとした存在を持つフレームです。

col.Nero
クラシカルなウェリントンタイプの極厚黒縁フレーム。
上リムからブリッジのラインはなだらかで、力強さの中にどこか柔らかさを残した造形。
直線的になりすぎないことで、掛けた際に表情がきつく見えすぎない工夫が感じられます。

2代目チャールズ・オリバー・ゴールドスミスが残した手描きスケッチのみ残存していたデザインを、そこに記載された情報を頼りに図面かして初めて復刻。
のちのブランドを代表するモデル『CONSUL』『VICE CONSUL』の源流となった貴重なモデルのひとつです。


8mm厚の生地を贅沢に使うことで、一般的なプラスチックフレームよりも存在感を放ち、どの角度から見ても迫力が格別。
ただ厚いだけでなく、ブリッジの立体感や丁寧な磨きによる光沢感で野暮ったさを感じさせず、重厚さと表情の豊かさを両立。

フロント一体型の鼻盛りは壊れにくく、また鼻筋を美しく見せてくれるのもポイントです。



重量感のあるフロントに負けない幅広なテンプル。
フロントとテンプルを繋ぐ丁番も、7枚丁番という堅牢なタイプを使用しています。



col.Bracken
深みのあるブラウンをベースに、ところどころに明るさを含んだデミ柄。
重量感がありつつも、どこか柔らかさがあり個性派フレームを少し肩の力を抜いて楽しみたい方にオススメ。

決して控えめではなく、むしろ”メガネで語る”タイプのフレーム。
個性を前面に出したい方や、自分のキャラクターをしっかり作りたい方にこそおすすめしたいモデルです。
