フレーム選びの幅がグンッと広がります。
2018年9月22日1:30 PM
修理
修理鼻パット修理
今日ご紹介するのは「修理事例」です。
フレーム選びの時に『メガネと一体型になってる鼻当ては苦手で…』と仰る方がとても多いですね。
気に入ったフレームも鼻当てがネックで諦めてしまったり…。
そういった方に朗報です!!
「鼻盛りタイプ」から、かけ心地の調整がより細かくできる「クリングスタイプ」への付け替えができるんです!!
こちらがメガネフレームと一体型になっている鼻盛り。
この鼻盛り部分をニッパーで切り取ります。
鼻盛りが無くなりましたね。
断面が切りっぱなしでは見栄えも悪く、取り付けるパーツの接着力にも影響が出るので綺麗に後処理をします。
手磨きで断面を綺麗に磨きました。
そして「アセチ用接着液」という専用の溶剤で、フレームにクリングスパーツを溶かし合わせます。
しっかり溶着するまで一晩ほど置いておきます。
最後に鼻パットをつければ完成。
素材によっては取替えが不可能なフレームもありますが、基本的に当店で取り扱っているプラスチックフレームには概ね対応可能です。
このクリングス交換を知っているとフレーム選びの幅がグッと広がりますね♪
持ち込みフレームにもこのクリングス交換の相談承ります。
もし鼻盛りが原因でかけれずにいるメガネ・サングラスがあるならば、一度この方法もご検討下さい。
スタッフ(ロωロ)ゞ